副作用は知らないと本当に危険かも?!

筋肉サプリとは、プロテインのほかにクレアチン、BCAA、HMB、EAAなどのことを指します。もちろんこの他にも筋肉サプリはありますが、代表的なものはこれらです。では、これらの主な効果を見ていきましょう。

クレアチン
クレアチンとはアミノ酸の1種です。クレアチンは筋肉のエネルギー源となり、素早く体のエネルギーに変わってくれるので、筋トレをする際中によく飲まれます。筋トレ中にクレアチンを飲むことで筋肉の持久力が上がります。

BCAA
BCAAとは、疲れた筋肉を回復させる効果があり、筋トレ後の筋肉痛にも効果があります。これも、クレアチンと同様にアミノ酸の1種です。

HMB
「HMBサプリ」って言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。このHMBサプリもアミノ酸の1種です。このHMBとは、タンパク質の合成を高めてくれたり、筋肉を回復させ、分解を防止するといった効果を期待することができます。簡単に言えば筋トレ効果を高めてくれるものですね。

EAA
EAAとは、筋肉を大きくしたい方にとって、とっておきのサプリメントです。このEAAは、9種類の必須アミノ酸が含まれているので、効率よく筋肉を肥大化させることができます。

プロテイン
最後は、「プロテイン」です。筋トレをやったことがない人でも、このプロテインは聞いたことがあると思います。もちろん、筋トレをやっておる人のほとんどがプロテインを飲んでいます。プロテインはギリシャ語で「タンパク質」という意味で、筋肉のもとになるものですね。タンパク質が足りないと筋力も衰え、髪や肌もボロボロになる可能性もあります。筋肉トレーニングをやっている方は必須のサプリメントといってもいいでしょう。

筋肉を縮めたり逆に太ってしまう可能性があるかも

では、筋トレの効果を高めてくれる筋肉サプリですが、残念ながら副作用があるようです。では次に、副作用を見ていきましょう。

アレルギーを引き起こす
例えばプロテインには牛乳や卵、大豆が使われているものがあります。人によっては牛乳を飲むとお腹を壊してしまうという方もいるでしょう。卵アレルギーを持っている方は、結構危険な飲み物になってしまいます。まず、プロテインを選ぶ際は、原材料などをしっかり見て、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

太る
これもプロテインの場合がほとんどだと思いますが、「プロテインを飲んだら、太った」という声をたびたび耳にします。プロテインはタンパク質を摂取するもので、多少カロリーが高いものもあります。ダイエットのためにプロテインを飲み始めたのに、逆に太ってしまったら意味がないですよね。しっかりとカロリー計算をして、飲み過ぎないことが大切です。

筋肉減少の恐れが..
これはHMBサプリの副作用です。HMBサプリにはタンパク質を抑制し分解する効果があります。この成分は減量中の人にはお勧めですが、筋トレをして筋肉を大きくしたいと考えている方には、、全くお勧めできない効果です。筋トレ初心者の方はこれを知らずに飲んでしまう方もいるようで、筋トレの効果を妨げてしまっています。減量期のみ、HMBサプリは使用するのがおススメです。

まとめ
このほかにも、筋肉サプリを飲みすぎることで、吐き気や頭痛、食欲不振などの体調不良を引き起こす可能性もあります。しかし、1日の摂取量をきちっと守ることができれば、効率よく肉体改造を行うことができます。筋肉サプリをうまく活用して、あなたの人生をもっと豊かにしていきましょう。

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