WHITE BLUE(ホワイトブルー)

ホワイトブルーの増大効果でギンギンにそびえ立つ威力とは!?

ホワイトブルー精力サプリについてまず触れざるをえないのは、広告がやや大げさ、オーバーだということです。

「4.7cm、太さ3.9cmだった男性が、7日間で同25.7cm、8.9cmにもなった」との事例なども出てきますが、男性の体感として「ちょっとありえない」と思う数値ですね。

公式サイトでは「陰茎増大効果・効能についての認定証」も現れますが、どんな団体が認定しているのかはボカされていてわからないのです。

また広告全体に非常に扇情的で、女性のヌード画像、アダルトビデオなどの性行為画像が豊富に採用されています。こちらのサプリメントを飲むことで勃起力も精力も抜群になり、カリ高になるなどペニスの形までも良くなるような万能イメージとなっています。

「とにかく大きく硬いペニスを得られれば、それで女性が大満足」といった印象を持たせていますが、これもどうでしょうかね。ペニスサイズは「男性の自信」には大きく影響するのは間違いありませんし、女性が、自信にあふれた男性を好むのは事実です。

しかし「大きく硬いペニス”さえ”あれば女性が満足する」というのは、大人な男性なら発想として出てこないところでしょう。

とはいえ、広告が大げさだと言うのでホワイトブルーを敬遠するのは早計です。しっかり成分を見てみましょう。

白のカプセルの成分は?

「ロディオラエキス、アカガウクルア、トンカットアリ末、ムイラプアマ(地上部)エキス末、ガラナ末/セルロース、トレハロース、ゼラチン(豚由来)、ステアリン酸カルシウム、微粒酸化ケイ素」となっています。

青のカプセルの成分は?

「ブラックジンジャー抽出物(黒ウコンエキス、デキストリン)、醗酵黒ニンニク、醗酵黒タマネギ、サソリ末、馬睾丸エキス末、ヒハツエキス末、/トレハロース、セルロース、ゼラチン(豚由来)、ステアリン酸カルシウム、着色料(青1)、微粒酸化ケイ素」となっています。

白カプセルに含まれる「ロディオラ」とは?

まず珍しいのが「ロディオラ」です。

これは「アダプトゲン」というジャンルで有名なサプリメント・ハーブで、アダプトゲンとは心身への「抗ストレス作用」が高いとされる物質です。

一定程度の実感は得られる成分と考えられますが、精力剤・サイズアップサプリとしてどうなのかは、やや疑問でもあります

。ロディオラ愛用者の中で、特に勃起力や性欲が上がったとするような声は、あまり聞かないからです。

しかしメンタル面が落ち着けば、性欲や勃起力にも大きく影響してくることは、男性であれば実感するところ。ロディオラの配合は面白いアイディアといえます。

白カプセルを見ますと、ロディオラの他、アカガウクルアは血流によく、トンカットアリは精力増強の効果がある程度言われている成分です。ムイラプアマもセクシュアルなエネルギーを高めるとされるハーブです。

青カプセルの方を見ますと、黒ショウガ、黒ニンニク、黒タマネギについては血液サラサラなどの効果が一定は見込め、サソリ・馬睾丸は伝統的精力剤として親しまれています。

広告展開からいささか大げさなイメージがするのは事実ですが、ホワイトブルーでは、勃起や増大、あるいは精力全般にプラス方向にはたらく成分がしっかり含まれているのもまた事実です。

「精力剤としてコンサバティブな成分構成に、ロディオラを加えている」といったのがホワイトブルーについての冷静な見方といえます。

X3増大理論の男性サプリメント

ホワイトブルーにおいては「成分の衝突」を避けるため、敢えて2つのカプセルに分けた製品としています。その根拠となるのが「X3増大理論」だそう。具体的に何がどう衝突するのかは、公式サイトやパッケージからは、判然としません。

ただし、「とにかくなんでも詰め込んでおけばいい」と感じられる精力剤・男性サプリメントが多いのも事実です。そうした中での工夫はある程度評価できるでしょう。

ホワイト、ブルー、それぞれが30カプセル入って2万円弱→実際には1万円弱で購入できるようなシステムとなっています。それぞれを1日1錠ずつ飲むのが基本の指定ですので、一ヶ月分ですね。しかし、5-15cmの増大には1日1カプセル、10-20cmの増大には1日各2カプセル、15-25cmの増大には各3カプセルを飲んで良い、となっています。

つまりMAXの効果を求めるには、10日で1パックを消費してしまうことになり、実質3万円、正規価格では6万円近いコストになります。公式サイト等の増大効果が本当であれば、7日間でも相当な増大が見込めることになります。本当にそうなら、それぐらいのコストをかけてもいいとする男性もいるでしょうが…。

パウチタイプのホワイトブルーで夜を楽しむ

公式サイトの構成こそド派手なものですが、ホワイトブルーのパッケージ(パウチ)はシンプルで、仮に女性に見つかってしまったとしても、そう恥ずかしくはないようなものです。

広告に関しては「楽しむ」程度に考えればよいでしょう。つまらないサイトを見るよりは、いささか大げさでも刺激的なサイトを見たほうが楽しめるのも男性というものです。それでいてパッケージは清潔感あるシンプル系とは、なかなかのバランスです。

ホワイトブルーでは、ハッキリいってややオーバーな広告が展開されています。ペニス増大といっても、そう簡単に5センチ10センチと伸びてしまっては怖いものがありますね。2.2cmのペニスが26.7cmにもなる、といった事例も、「スゴイ!」というよりは「え?」と思う男性の方が多いでしょう。

また、増大によって包茎が直るとか、このサプリメントによって連続性行為ができる、無限大に持続するとか「万能」な広告イメージも、ちょっと大げさに感じます。

しかし、アカガウクルアやトンカットアリ、ムイラプアマ、ガラナなどは伝統的にに精力剤として評価されている成分です。

ブラックジンジャーやサソリ、馬睾丸などにしても同様。ややオーバーな広告が展開されているといっても、すなわち効かないということにはなりません。

ホワイトブルーに関しては、「一定程度の期待はできる精力剤」、「コンサバティブな精力剤・増大サプリ」として、過剰には期待せず冷静に試してみると良さそうです。

以上、ホワイトブルーの増大効果でギンギンにそびえ立つ威力とは…の話題でした。

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