人間の身体機能は20代の半ばをピークにして下がり始め、40代になると拍車をかけるように下っていきます。
そして40代のある日突然に、性欲に明らかな陰りを見付けてしまうのです。
心理的なものや精神的なもの、また加齢による衰えもあるでしょう。
ただ最近では性欲の減退がもっと若い年齢の方でも顕著に表れているとも言い、精神的なものの原因のほかに食生活や睡眠時間における偏りや不足もが原因と指摘されています。
性欲減退は男性ホルモンの減少？それとも元々男性ホルモンが少ない？
男性ホルモンの大半を占めるテストステロンですが、生まれつき少ない人も存在しています。
胎児のころにテストステロンをどれだけ浴びたかによって、その後のテストステロン値が決まると言うのです。
医学的根拠の元、手の人差し指より薬指が短い人はテストステロン値が元々低いそうです。
実は薬指の成長と胎内で浴びたテストステロン値は比例するそうで、人差し指より薬指の方が長いと言うことは、それだけテストステロンを多く浴びており、男性ホルモンの分泌量も多いそうです。
ただし大半の人は様々な原因によって、男性ホルモンの分泌が減少していきます。
テストステロン値が高い人、すなわち男性ホルモンが多く分泌されている人は性欲も強く、男性ホルモンの分泌が少ない人は性欲も弱く、分泌量が減少してくると性欲も減退していくのです。
男性ホルモンが減少していく原因は何なのか
男性ホルモンの減少と聞くと加齢によるものが真っ先に頭に浮かびますね。
実際20代中頃から男性ホルモンは減少し始め、40代に差し掛かるころにはそれを意識するようになります。
しかしそれ以外にも原因は多くあり、若い世代でも性欲減退が指摘されるようになっています。
たとえば食生活の偏りや栄養不足、睡眠不足や運動不足、また疲労やストレスも男性ホルモンの減少に繋がることから、規則正しい生活を送ることこそが最も重要であると言われています。
また肥満も男性ホルモン減少の原因となります。
これは実証実験で明らかになっており、メタボの人は男性ホルモンが少ないのです。
また逆に男性ホルモンの主成分テストステロンの値が減少してくると内臓脂肪が増えると言われています。
肥満と性欲減少には相当の関係性があるのです。
男性ホルモンの減少を食い止めて性欲を維持しましょう
男性ホルモンは性欲や勃起力だけに関わっているのではありません。
男性らしい体型を形作ったりやる気や元気など、男性にとって必要なホルモンなのです。
そのため男性ホルモンの減少を食い止めることこそ、本当に必要な健康管理なのだと言えるのです。
ただ食生活の改善や運動不足の解消は何とか自力で解決できたとしても、疲労やストレスを溜め込まないようにしたり、十分な睡眠時間を確保するのは現代社会では難しくなっています。
そこで精力アプリの活用を考えてみましょう。
男性ホルモンは男性のやる気や元気の源になる大切なホルモンです。
サプリによって補充することで男性ホルモンの減少を食い止め、疲労やストレスに負けない溜め込みにくい体へと変化させてくれます。
もちろん性欲減退にも効果があり、昔のみなぎる様なパワーを実感できますよ。
以上、性欲減退は加齢だけが原因ではないことを知りましょう…の話題でした。