旅行だったり合宿だったり、大勢でお風呂に入る機会もたまにはありますが、そんな時に周りの人の股間部分に次々と視線を送ったりしていませんか。
男って見栄っ張りなところがあって、つい周りの人のペニスと自分のペニスを比べてしまいがちですよね。
もちろん大きさも気になるのですが、皮がむけているかいないのかもついチェックするものです。
それだけみんなが気になっている包茎、特に仮性包茎ですが、見た目以外にどんな弊害があるものなのでしょうか。
今回は男ならみんなが気にしている仮性包茎について見ていきましょう。
仮性包茎は皮を自分でめくれるから問題ない
実際のところ、仮性包茎の方は見た目だけの問題だと言う認識の方が多いですよね。
大勢でお風呂に入る時や、女性の前ではあらかじめ皮をめくっておけば良いだけですから。
しかし通常時は皮を被っているわけですから、雑菌や匂いの温床になるため、女性側への健康被害の原因になることは当然考えらえます。
普段から清潔にしやすい、皮を被っていないペニスの方が良いことはすぐにお分かりいただけるでしょう。
また普段皮で覆われている亀頭は刺激に慣れておらず、どうしても早漏気味になってしまうものです。
そして刺激に慣れていない亀頭は育ちにくく、短小の原因になるとも言われています。
それにプラスして、亀頭部分が保護されていることから皮膚が弱くなっており、細かな傷が入りやすいために性感染症に感染しやすいとも。
自分で皮がめくれるから問題ない、なんてことはないのですよ。
ところで仮性包茎の人って意外と少ないものなのか
例えば温泉やスーパー銭湯に行ったときに、皮が被ったペニスを見ることってありますか?
恐らくですがほとんどないと思います。
ざっと見渡した感じでは、子供を除いて皮が被ったペニスの持ち主って10%もいるかどうかと言う感じですよね。
ところが先の項にも書きましたが、実際には皮が被っていては恥ずかしいので、わざわざ皮をめくって入浴する人が多いのです。
日本人の仮性包茎の割合は、55~6%と言ったデータから84%と言ったデータまで幅がありますが、男性の半分以上が仮性包茎だと思って間違いなさそうです。
仮性包茎の割合は海外でも同程度と言われていますが、宗教によっては割礼と言って生後すぐに包皮の一部を切ることもあり、実際の数はデータよりは少なくなります。
仮性包茎は自分で治せるものなのでしょうか
市販されている包茎矯正グッズを用いるなど、普段から皮がむけている状態にすることで、ある程度は治すことができます。
包皮をむけている状態に慣れさせて、包茎状態にならないようにすればよいのですからね。
ただし包皮の先端で亀頭が出る部分は、ずっと狭い状態でしたので少しずつ広げるようにしないと、切れるなどのトラブルを招きかねません。
またペニスを増大するアプリによって大きくなれば、自然と皮もめくれるようになりますね。
両方の方法共に時間が相当かかりますし、失敗することもあるでしょう。
確実に仮性包茎を治すには、専門のクリニックを受診することがやはり近道と言えます。