男がオナニーをするのはごく自然なことです。
定期的に射精することによって、性機能の維持を図れると言った面でも重要なことなのです。
それはもちろん包茎の人だって当てはまることですから、定期的に射精することは男として必要な行動と言えます。
ところで露茎(常に皮がむけているペニス)の方と包茎の方では、オナニーの仕方が違うと言うことに気付いていますか。
その違いを知らずにオナニーを続ける包茎の方は、少し注意する方が良いかもしれません。
射精することは男性機能を維持する上で必要不可欠
思春期を迎える頃から、男性は一般的にオナニーをしはじめます。
そして定期的に射精することにより、男性ホルモンの分泌量が増加したり、睾丸によって精子がどんどん作られることで男性機能を発展させ、維持していくことができるのです。
たとえパートナーがいなくても、定期的にオナニーによって射精することがいかに重要なのかがお分かりいただけるでしょう。
中高年に差し掛かると性欲の減退のためかセックスをしない、セックスが億劫になる人が非常に多くなりますよね。
射精をしないためにオトコらしさがどんどん消え去っていき、どんどん老け込んでいきます。
セックスが億劫であまりしたくないにしても、オナニーによって射精することでいつまでも若々しく生きていけるものなのですよ。
包茎の人がオナニーする時の注意点について
射精することの重要性は先に書いた通りで、パートナーがいなければオナニーして射精するべきです。
ところが包茎の方がオナニーする際には注意していただきたいことがあります。
包茎の方は一般的に、亀頭から竿にかけて皮を上下にするようにオナニーすることが多いと思います。
この方法ですと皮がドンドン伸びていくことになり、包茎の状態がどんどん悪化するのです。
1回や2回ではもちろん皮は伸びませんが、ずっとこの方法でオナニーをしていると、どうしても皮が伸びてしまうのです。
ですので仮性包茎の方であれば、皮をきちんとむいて亀頭を露出させ、亀頭を手のひらで刺激して行ってください。
最初のうちは気持ち良さをあまり感じられないかもしれませんが、慣れてくれば問題なくなります。
また早漏防止のトレーニングにもなりますから、この亀頭オナニーはお勧めですよ。
皮をむくことができない方のオナニーの方法
真性包茎の方の場合、少しずつ皮をむくようにオナニーしていれば、徐々にですが包茎が治る方向へ向かうかもしれませんが、カントン包茎の方の場合には危険性が伴いますので皮はむかない方が良いです。
真性包茎の方だと、少し皮をむく感じにするだけで痛みが走ることもありますよね。
ですので皮をむかずにオナニーすることになりますが、あくまで皮を引っ張るようなオナニーは厳禁ですよ。
皮の上から亀頭部分だけに刺激を与える、ピンポイントのオナニーが良いでしょうね。
ただでさえ皮がむけない状態なのに、その上さらに皮が伸びてしまったらみっともないですからね。
仮性包茎の方を含めて、やはり包茎手術を受けることでオナニーも気を使わずにできるようになりますよ。