美肌にこだわっているのは女性だけではありません。
男性だってキレイでツルツルの肌になりたいと願う人も少なくありません。
男性に多く見られるのが青ヒゲです。
朝剃っても夕方にはすでにジョリジョリするなどをよく耳にしますが、髭のお手入れをしている人には仕方のない問題です。
しかし毛が濃い人や毛が伸びのが早い人などは、余計に青ヒゲが目立ってしまい悩んでいる人も多いのです。
そこで今回は処理したばかりの髭がなぜ青く見えてしまうのか、青ヒゲの原因はなんなのかについて詳しく調べました。
また、アンケートによる女性からの印象や、青ヒゲ対策も交えて紹介します。
剃ったばかりなのに!処理した髭が青く見えてしまう理由とは?
ほとんどの男性が髭をカミソリ又はッシェーバー等でお手入れをしていると思いますが、よく見られるのが青ヒゲの人です。
毛が極端に薄い人などはあまり気になりませんが、青ヒゲは大抵の男性に見られます。
なぜ処理した髭が青く見えてしまうのでしょうか。
その理由は2つあると考えられており、まず1つ目に毛を剃る位置です。
毛の性質上毛根が一番太く、毛先にかけて細くなっています。
髭を処理する際に、毛根の近くの毛を処理することで断面が目立ってしまい青く見えてしまうのです。
髭や脇などの毛が太い部位や毛質が太い人ほどこの傾向が見られやすくなります。
そして2つ目に、顔の皮膚が薄いことです。
処理した毛も剃っているだけなので、毛根は肌の中に残っています。
その毛根が透けて見えることで表面上はツルツルしていても青く見えてしまいます。
特に顔の皮膚は薄いため、色白の人だとさらに青く見えてしまいます。
知らなかった!青ヒゲになってしまう原因とは?
青ヒゲになる理由も2つあると考えられています。
まず1つ目に男性ホルモンが関係します。
男性ホルモンが多く分泌されると、髭が伸びる原因となってしまいます。
男性ホルモンと毛乳頭付近にある5αリダクターゼと呼ばれる酵素が混じり合うと、毛乳頭が活性化し毛が生えるという発毛のメカニズムがあります。
よって、男性ホルモンが活発化する原因にもなる、ハードなトレーニングやストレスを蓄積させたり、偏った食事などにも気をつけなければなりません。
2つ目に髭の処理の仕方です。
誤った処理をすることで髭は青くなりやすい傾向にあります。
例えば、髭を剃るのではなく抜いてしまうと、埋没毛と呼ばれる毛根が皮膚の下に埋まってしまい青く見えてしまい、さらに皮膚の中に埋まっているため取れないというトラブルになってしまいます。
また、カミソリやシェーバーを強く押し当てて剃る、深剃りをしてしまうと肌の表面を傷つけてしまい、炎症や肌荒れの原因になるだけでなく、傷ついた肌を守ろうとさらに太い毛が生えてくることがあります。
不潔!?見た目が悪い!?青ヒゲは女性から不人気?
青ヒゲで悩んでいる人も多い分青ヒゲに関する様々なアンケートが行われています。
その中で女性の意見で一番多いのが、青ヒゲは清潔感がなく見えるという意見です。
青ヒゲが生えているだけで、不潔や清潔感がないなどのマイナスな印象を相手に与えてしまうようです。
清潔に見えるようにお手入れをしているのに、結果それが裏目に出てしまうのです。
女性だけでなく、ビジネスシーンや初対面の人にも、青ヒゲはあまり印象がよくないという結果も出ているくらい、青ヒゲが他人に与える印象は大きいようです。
髭脱毛が全てを解決してくれる!
そんな青ヒゲで悩んでいる人にオススメなのが髭脱毛です。
メンズエステやクリニックで髭脱毛をする男性が増えている現在、あまり痛みを感じない機械の開発や通いやすい価格設定などと、以前と比べて格段と男性も脱毛をしやすい環境になっています。
脱毛をすることで、見た目が綺麗になり、髭を剃る手間が省け、肌荒れなどのトラブルの心配などもしなくて済むようになります。
また、デザイン髭なども可能で、全部脱毛するのではなく量を減らしたい人や、決まったデザインで剃りたい人などの要望も叶えてくれます。
費用が気になるという人も、長い目で見てカミソリや替えの刃、シェーバーを購入する金額を考えるとそんなに高額なものでもありません。
迷っているという人にオススメなのは、初回限定サービスです。
ほとんどのクリニックが新規の人の無料カウンセリングや格安で体験ができるなどのサービスを行っているので、幾つかのサロンやクリニックを試し、自分にあった場所を見つけると安心してコンプレックスを解消することができるでしょう。